Gilles Tooling -Chain Adjuster

 チェーンアジャスター
タイヤ交換を自分で行うので当然、アクセルシャフトの左右の位置決めも自分で行うことになります。スイングアームに刻まれた目盛りは傾斜のついた面に刻まれているため意外と不便である。そんな時にみつけたのがこのアイテム。
、、まっ、。タイヤ交換はバイク屋さん任せって人には全く不要なおじゃまパーツですね。
 左のアジャスターは109g、右のカラーは43g。その差66gで2倍して132gの増量になってしまいます。詳しくはその他のボルト類も増えるので150gほどかな!?
バネ下の増量は不本意ですが・・・・(^^ゞ
 スイングアーム側の目盛りは使用しなくて済みます。目盛りが同じ高さで後部のネジによりスライドする構造になっているので確実に位置決め出来、とても便利。
ナットはアジャスターの溝に収まり、固定される構造(写真左)のため、ワッシャーがノーマル状態と反対側(右側)に入る事になります。しかも、ノーマル状態で使用するカラーとアジャスターの厚みが異なり、ナットのロックピンが効かない状態(アジャスターが薄いためナットの溝とアクセルシャフトの穴が重ならない状態)になります。それを解消するにはワッシャーを2枚噛ませる必要がありそうです。せっかく便利な構造にしてるのだから、1枚で対応できる厚めのワッシャーが付属してほしいとこですね。値段もそれだけの値段が付いてますし・・・。もしくはノーマルカラーと同じ厚みで設計して欲しかった・・・。
(不要なボルトやナットが沢山付属されてます・・・なぜ??)
そこいら辺は国産物と違って結構アバウトな物が多いイメージがありますね。
ってか、単純に設計ミスなのだろうか???
それとも、説明書が英語(ドイツ語!?)のため見てないから取付方法が間違ってたりして・・・ちゃんと読んでみようかな(-_-;)

その後・・・正規な組付けへ・・・

 とりあえず加工無しでは、前述のような組み方しかありませんでしたが、説明書を読んでみると、やはり反対のようなので正規に戻すことにしました。っというわけで左右の交換です。
正規の状態に戻すためには、6角のアクセルナットがスパッと納まってる(逆の組付け時)突起部分がアクセルシャフトのヘッド部分に干渉するため切削加工が必要になります。(もちろん説明書では加工無で取り付け可能になってますが現実には無理・・・さすがインポート品・よくある話です、といったところです。)もちろん旋盤やボール盤も持ってませんので地道にリューターで削り出しました。
 ようやく正規の取り付け可能な状態となりました。そして第2の問題はロックピンの位置調整です。こちらは右上の写真のようにワッシャーを2枚に増やし対応します。
 ワッシャーを1枚多く噛ませる事でナットが正規の位置に収まり、ロックピンが効くようになります。
 こちらが正規の状態になります。
右側のアジャスターを削った部分にアクセルシャフトがちょうど納まってるのが分かるかと思います。

 外国製のパーツは便利な物が色々ありますが加工無でポン付け出来ない商品があります。もちろんその車種専用品として販売されているものです。
このような事は、割と頻繁に体験させられます。輸入パーツを使用する際はある程度覚悟が必要ですね。(これがもし日本製だとしたら、即クレーム品です。)うちは、いろいろやるのが趣味なんでいいものの、一般の人達はどうしてるものなんでしょ!?